ヘッドドレスの種類
ヘッドドレスとは、頭部に着ける衣装や、装身具の全般のことを言い、ブライダルメイクにおいて、ヘッドドレスはウエディングドレスの一部と考えられており、ヘアスタイルとの調和をとる必要がありますが、種類も豊富にあるため、選び方によっては印象が変わります。
具体的な種類としては、様々なドレスに合わせやすく、アレンジしやすいため、人気のリボンカチューチャ、女性用の正装用の髪飾りであり、ジュエリーやパール、ビーズなどを使ったものがあり、タイプも豊富なティアラ、縁のない小さな帽子のことで、楕円形の布製タイプが定番のボンネ、ドレスや、デザインが豊富でベールに合わせてアレンジが容易なカチューシャ、元々はネックレスとして使用するもので、ビーズで作ったものや、ワイヤー素材なども豊富で、使い方も自由自在のラリエット、花の種類によりイメージが自由自在の生花や、コサージュなどのヘアアクセサリーがあります。
コサージュを合わせたブライダルメイク
ブライダルメイクの際のヘッドドレスの一つにコサージュがあります。
元々フランスのもので、花の種類や色合いや素材に細かいしきたりがあったようですが、現在は、季節感を大きく外さない限り、気に入ったものを自由にコーディネートして良いようです。
大別して、造花のものと、生花のものに分けられ、その種類も豊富なため、多様のアレンジを行うことが可能でアレンジの幅は無限大です。
造花のものは、とてもポピュラーで、その中でもシルクフラワーは生花のように見える高品質な造花で、別名アーティフィシャルフラワーとも言われ人気で、結婚式の新婦のヘッドドレスとして使われることも多いです。
また、シフォン素地であるオーガンシーを使ったものは、大きなものから小さなものまで、種類も豊富です。
その他、シルクやサテン、ベルベットやツイードなどの生地を使ったものがあり、ドレスの素材に合わせてコーディネートすることも可能です。
非常に多くの種類もあり、結婚式という大切な場面で使用するため、ヘッドドレスにこだわる人も多く、手作りや、オーダーメイドでの作成を依頼する方も多くなっています。
