一生に一度の花嫁姿。
一番の主役となる花嫁は、着飾って参列する友人の中に混じっても、
ひときわ華やかでいなくてはいけません。
会場で唯一白いドレスを着る花嫁のメイクは非常に重要です。
「ドレスがシンプルだからメイクが濃いと顔だけが目立って浮いてしまうのでは?」
「普段ほとんどすっぴんなので不安」
「ヘアスタイルを派手にしたい」、
「お色直しまで時間がないから、お色直しでも使えるメイクにしたい」
様々なケース、考え方があり、初めてのことで心配事や不安もたくさんあるでしょう。
しかし、“主役”として誰よりも目立ち華やかでいるには、
花嫁ならではの「しっかりとしたナチュラルメイク」がポイントです。
特に多くの写真やDVDに映ったり、披露宴で遠くに座っている来賓のことを考えると、
しっかりとしたメイクが必要ですが、普段より濃い目のメイクというものではなく、
ブライダルにはブライダル用の「ナチュラルメイク」というものが必要となってきます。
ブライダルメイクの特徴としては、まずはベースメイクをしっかりやります。
しっかりやるといっても、けっして厚塗りになるようなことはせず、
普段より少しだけ明るめのマットな感じに仕上げるのが特徴です。
肌がきれいであればそれだけでワンランク上にみられるので、
ベースの作りこみですべてが決まるといってもいいでしょう。
結婚式前は何かとやることも多く、
寝不足やストレスで肌荒れを起こしてしまうケースも考えられます。
式の当日までに、エステで肌の状態を最善の状態にしておくこともお勧めです。
チークやアイライン、口紅などのポイントメイクは、ドレスやヘアスタイル、アクセサリーや髪飾りなどの小物とのバランスを考え、
アンバランスにならないように気をつけましょう。
また、結婚式での指輪の交換や披露宴での両親へのあいさつなど、
たびたび涙してしまうシーンがあると思われます。
泣いても大丈夫なようにウォータープルーフのものを使うというのも、
ブライダルメイクにおいては大事なポイントです。
いづれにしても、結婚式当日にぶっつけ本番で行い、
あとから一生後悔することがないように、
ブライダルメイクに関しては事前にプロのメイク担当者と入念な打ち合わせをし、
可能であればメイクリハーサルも行って意見交換をして本番に臨みましょう。
Keyakiでは一生に一度の結婚式を思い出深いものとなるようお手伝いさせていただきます。