一生に一度とも言える結婚式では、頭のてっぺんからつま先まで美しくありたいと思うものです。
ブライダルネイルはまさに体の一番先端とも言える部分でしょう。
ブライダルメイクの中では小さな部分と思われがちですが、披露宴で着るドレスに袖はなく、腕から手先にかけて丸見えの状態になるため、爪は意外と注目されているものです。
そのため、ドレスと合わせたネイルをしたいと思う人も多いことでしょう。
しかし、注意しておかなければならないのは、ドレスは白いウェディングドレスだけではないと言うことです。
白に合わせてホワイト系のネイルを施す人も多いですが、披露宴ではお色直しを行います。
実はウェディングドレスには白い手袋をはめるパターンも多いため、ネイルはお色直し後のドレスの色に合わせ、白いドレスの時は手袋で隠すというのも一つの方法です。
その場合は手袋をはめやすいようにネイルはあまり長くなりすぎないように気をつけておきましょう。
また、ドレスに合うようにネイルを美しく飾るというのも良いですが、結婚指輪を引き立たせるためにあえてネイルを控えめにしても良いかもしれません。
ブライダルメイクは基本的に当日に行いますが、凝ったネイルを当日に行ってしまうと慌ただしくなってしまうため、余裕を持って準備をしておきたいものです。
ネイルチップを用いる場合は予め付けるチップを当日までに用意し、ブライダルメイクの際に装着すれば良いので比較的簡単です。
ジェルネイルは持ちが良いとされているため何日か前から用意していても良いですが、マニキュアは前日に施す方が美しく見えます。
また、ブライダルネイルを美しく見せるためにも指先を美しく保っておくことは大切です。
少なくとも1週間前からは念入りに保湿ケアを行っておきましょう。
セルフケアをするかしないかによって、ブライダルネイルの映え方も変わってきます。