【和装前撮り】憧れの色打掛マメ知識

色打掛の由来

色打掛の由来

和風結婚式によく着られる色打掛は、実は室町時代からのものです。
当時秋から春にかけての寒さに強い礼服として、上流武家の婦人に使われました。
江戸時代まで色打掛は上流武家のみ着ることができるものでした。
江戸時代に大奥の高位女性や上級女官、公家の女性などにより結婚式の衣装として使われることが一般化しました。
しかし相変わらず、打掛は豊かな家の女性だけが着ることのできる衣装で、貧しい人にとっては見ることもできない憧れの存在でした。
また江戸時代には、婚礼衣装として使う様式の中で、より豪華で優雅な振袖が一般的となっていき、現在の色打掛の形となりました。



色打掛の選び方

色打掛の選び方

和風の結婚式や和装前撮りを考えている方が最も憧れるのは色打掛でしょう。
柄と色から今流行っている色打掛をおすすめします。
色打掛は主に3つの吉祥柄があります。
鶴、花車と松竹梅です。
鶴は長命の意味です。
花車は四季の花がそろい、豊かさの象徴です。
松竹梅はいずれも、極寒に負けない生命力があります。逆境でも自分らしく生き抜けることを表しています。
白無垢と比べて、色打掛の特徴は華やかなところにあります。
今人気の色は赤で、赤が入っている打掛も人気が高いです。
赤をベースにした打掛、赤と黒のコンビの打掛や浅い色のベースに赤を入れた打掛がおすすめです。
和装前撮りについて、いくつかポイントをご紹介します。
和装前撮りは室外で行うパターンが多いでしょう。
寒い季節に撮るなら色打掛はぴったりです。
そして、京都には写真撮影にふさわしい場所が大変多いです。
思い出づくりのために前撮りを選ぶ方は、結婚式と同じ感じの写真になってしまわないか必ずチェックしましょう。
そして撮影の際には自然なポーズで行いましょう。
ありのままのお二人はきっといい思い出を作ることができるはずです。
ただし、絶対撮っておきたい一枚は二人の正面全身写真です。
記念のために、ぜひお試しください。