最近、注目を集めている和装婚は、白無垢や色打掛を着た、日本人女性らしい雰囲気は日本ならではのものです。ウェディングドレスも和装も着たい人は和装前撮りがおすすめです和装前撮りは、結婚式では着ない衣装を着て写真におさめることが出来ます。
撮影ロケーションにこだわることも可能です。和装前撮りを行う際は、メイクも重要なポイントとなるため、衣装だけでなくメイクにもこだわりましょう。和装の雰囲気合うメイクと、ドレスに似合うメイクが異なるので、雰囲気に合うようにしましょう。
また、選ぶ着物によってもメイクが異なります。写真を一生残るものであるため、メイクで失敗し後悔しないように、着物が映えるメイクのポイントを知っておきましょう。
ウェディングドレスが映えるメイクは輝きがあり、ツヤのあるメイクをしますが、ふわっとしたマットな質感に仕上げたほうが着物は映えます。和装メイクの特徴は、水化粧という白塗りにしますが、舞妓さんほど白く塗る必要はありません。
最近では、水化粧をせず白無垢や、色打掛を着ることができますが、白無垢を着用する場合は、水化粧をしないと衣装の白さが目立ち、肌が浮いて見えてしまいます。普段しない水化粧に違和感がありますが、着物を着ると全体のバランスが取れますので、美しく仕上がります。
しかし、ヘアースタイルによって、生え際と水化粧をした部分の肌色に、差が出来てしまうこともあるため、注意が必要です。ポイントとなる箇所には、はっきりとした色味を使いましょう。水化粧により平面的で、ぼんやりとした印象がありますが、眉を太めしたり、真っ赤なリップを小さく引いたりすることで、顔全体を引き締めることが出来ます。リップは、ライナーで引いて上品な仕上がりにするのがポイントです。
アイメイクは、目尻にボリュームを持たせ、離れ目にすることで柔らかい印象になり、可愛らしい雰囲気になります。